「もしもアフィリエイト」に続いて「A8ネット」も登録申請しました。「もしもアフィリエイト」と同じように簡単に登録申請できたけど、「A8ネット」では成果報酬の受取りに振込み手数料が必要となります。安い手数料となるのが「ゆうちょ銀行」で、報酬金額に関わらず66円の手数料になります。その他の銀行では振込先の銀行と報酬金額によって手数料が異なり、110円から660円の手数料を負担する事となります。「もしもアフィリエイト」が手数料無料なのに比べて残念な点ですが、「A8ネット」のメリットは利用できる案件の種類と数が豊富なことです。
「A8ネット」の登録は、アイキャッチ画像に写っている「A8ネット」のホームページから始めます。ホームページで「今すぐ会員登録（無料）」をクリックすると、メールアドレス登録の画面に変わります。
メールアドレスの登録は、確認用を含め２回入力します。利用規約を確認したうえで同意し、不正利用防止のチェック欄にチェックを入れます。「仮登録メールを送信する」をクリックすると画面が変わり、入力したメールアドレス宛に仮登録メールを送信したコメントが表示されます。
「A8ネット」から送られた仮登録メールのURLをクリックすると、基本情報の入力画面が開きます。ログインIDとパスワードを決めて入力します。この後 入力する基本情報としては、「個人・法人の区分」、「氏名」、「フリガナ」（このフリガナは銀行口座登録に使用されます）、「電話番号」、「生年月日」、「性別」、「郵便番号」（郵便番号から番地を除く住所を自動で入力できます）、「番地」があります。サイトの保有有無に応じてクリックしますが、この記事ではサイトを有している方の説明となります。サイトを有していない方の場合は、「A8ネット」のファンブログでサイトを開設して登録する手順になります。
所有しているブログのサイト情報を入力する画面となります。サイトのカテゴリは一つしか選ぶことができないので、このサイトのような雑記ブログは困るところです。ワンコとの旅行とハワイ旅行がメインなので、カテゴリとして旅行を選びました。「もしもアフィリエイト」に登録する際にもカテゴリの選択があり、同じように迷いましたが結局は「旅行・宿泊」を選んでいます。
メディア情報の入力が終わると、口座情報の入力画面に変わります。成果報酬振込みの手数料は「ゆうちょ銀行」が安く、デフォルトで「ゆうちょ銀行」が設定されています。「もしもアフィリエイト」は手数料が不要なのですが、「A８ネット」は「もしもアフィリエイト」よりも扱っている広告数が多いというところに利用メリットがあるようです。今回 郵便局に「ゆうちょ銀行」の口座開設を申し込んだところ、以前の住所で使っており休止していた口座が有ることが分かりました。利用再開とともに住所変更を行う申請の時間の方が、「A8ネット」の登録・申請よりも ずっと長く掛かってしまいました。
口座情報入力が終わり、この段階で広告プログラムへの提携申し込みができます。後からでもできますが、ここでも「楽天アフィリエイト」があったので申込んでおきました。「もしもアフィリエイト」と同様に、この記事を作成している間に承認のメールが届きました。
提携申込みの登録内容の確認画面が表示され、「上記の内容で登録する」をクリックすると「A8ネット」の管理画面が表示されます。この管理画面から案件（プログラム）を検索し、広告主と提携申請が完了したら広告をブログに掲載することができるようになります。
「もしもアフィリエイト」と同じように、「A8ネット」も簡単に登録申請できます。最初に登録しておくべきASPの一つとしてお薦めです。今回は直ぐに提携申請が完了したので、使用している「A8.net」と「ConoHa WINGレンタルサーバー」の広告が貼ってあります。
「A8ネット」のメリットは登録・申請が簡単な事と、扱っている案件数が多い事と説明しましたが、報酬単価が高い事にもあるようです。また「A8ネット」にはメディアランクがあって、過去３ヶ月の確定報酬（報酬基準額）によって１２段階に分けられています。メデイアランクは広告主に公開されていて、提携審査の目安や成果報酬アップの基準、一般公開されていないプログラム（案件）へのオファー などに利用されるようです。私はまだ報酬が０円なのでランクは「チャレンジ」ですが、報酬基準額が５万円以上で「シルバー」となり２０万円以上で「プラチナ」、９００万円以上で「ブラックSS」となり、最高ランクの「レッドベリル」に至っては基準額が不明となっています。道のりは遠いですね。
コメント